全く授業を無視していて、今更ながら、卒業試験はわけわからない内容でありながら、通してもらって感謝するしかありません。
卒業しても、麻酔科、整形外科を見るとアレルギー反応です。恐怖心から自習しました。途中挫折でした。
国家試験は放射線科と公衆衛生の選択2科目でした。
テルモの模擬試験を全部買って、毎日自分で時間を計りテストし、すぐに採点復習を繰り返しました。
小学校のときの中学入学試験の時の塾を思い出しました。
再び気持ちが高揚する感覚がよみがえってきました。
国家試験は75%の正解率でした。
60%以上が合格で、晴れて医師免許を貰ったあと、さて何ができるのか、ろくな学生時代を過ごしていなかったので研修医時代はハチャメチャでした。関係者各位にお詫びいたします。
人に使われて、言われるままでいいや、生活していければいいさぐらいの覇気のない人間でした。
自暴自棄がまた頭をもたげてきたころでした。
徳永 仁伯 (とくなが ひろのり)
院長
●1989年/九州大学医学部卒業
1995年/精神保健指定医
1996年/九州大学学位記
2005年/精神科指導医
2006年/精神科専門医
●職歴
九州大学医学部附属病院
福岡県立太宰府病院
国立病院九州医療センター
など
●留学経験
アメリカミネソタ州立ミネソタ大学医学部
アメリカオハイオ州退役軍人病院
●2013年/メンタルクリニック百道浜 院長
◆専門分野/うつ、薬物依存、適応障害、摂食障害など精神科全般